気になる顔のシミを取りたい

顔のシミを完全に取ることはできるのか?

しみとり

 

どんなにきれいな人でも、目立つシミが1つできているだけで、その人の印象はすごく変わります。

 

顔に目立つシミが1つあるだけで、平均13歳は老けた印象を与えてまうというデータもあります。

 

今までなかった顔にシミが出来たことがなかったと思っていたら、急にシミが気になりだして、鏡を見たときにがっかりしたことはありませんか?

 

そんな時は、「なんとかして顔のシミを取りたい!」って思いますよね。

 

 

シミは急に目立ちだして気になってくることが多いですが、急に出来たわけではなく、長年紫外線を浴びたことや、お肌の老化などが原因で、肌の奥でメラニン色素が蓄積されて、徐々に肌表面にあらわれることで目立ってきます。

 

シミの原因になっているメラニン色素は、長い年月をかけ、肌内部にたまっているので、ピーリングで肌表面の角質を落としたとしても、1度のピーリングだけではなかなかシミを取りきることは出来ません。

 

このように、昨日今日出来たように思えるシミも、簡単に取り去ることは出来ないと思って、根気よくケアしていくことが重要です。

 

ホームケアだけで出来てしまったシミを完全に取って消す事はかなり難しいことです。そこでここでは、「顔のシミを完全に取る」という視点で、シミのケア方法について解説していきます。

 

シミを完全に取り去るには、皮膚科での治療とホームケアを徹底せよ!

シミに効く美白化粧品や医薬部外品などがたくさん開発されて、効果が高い化粧品が多く販売されています。シミを薄くするというだけならこれらの化粧品でも効果が高いものなら可能なものもあります。

 

しかし、シミを完全に消してしまおうと思えば、皮膚科でのレーザー治療などもしないと、ホームケアだけでは完全に取る事は難しいです。

 

もちろん、お肌に定着する前の薄いシミに、効果が高い「ハイドロキノン」や「トレチノレイン」などの専門薬を正しく使用することが出来れば、場合によっては完全に消し取ってしまうことも可能です。

 

ただし、この方法は知識と根気が必要になりますし、うっかりハイドロキノンを使用した後に紫外線対策をせずに、外に出てしまえば、逆にシミが濃くなってしまうこともあります。

 

すでに定着してしまった濃いシミに関しては、このように治療薬を使っても完全に消し取る事は難しいです。

 

濃いシミを完全に消すという効果を期待するなら、皮膚科や美容クリニックでのレーザー治療とシミ専用のホームケアを併用して行うことが重要になります。

 

 

 

皮膚科でのシミの治療方法

顔のシミを完全に取りたい場合は、まずは皮膚科や美容クリニックで相談をする事から始めましょう。

 

シミにはいくつかの種類があり、それぞれのシミによって治療法が異なりますので、自分が気になるシミがどういったシミなのか診断してもらうことで、効果がないホームケアをしてしまうリスクが避けられます。

 

皮膚科では、シミの種類によって「レーザー治療」「内服薬」「外用薬」で治療をします。

 

例えば、一般的に一番多いシミ「老人性色素斑」という紫外線や老化が原因で種類のシミです。このシミは美白化粧品も有効ですが、レーザー治療で消す事も可能なシミです。

 

他には、「脂漏性角化症」というシミもあります。このシミは、「老人性色素斑」の進行が進み、皮膚の表面がイボの様に変形してしまったシミなので、美白化粧品では消す事が出来ません。このシミは、「qスイッチレーザー」や「凍結治療」などが有効なので、ホームケアで取り去ることはできません。

 

このように、シミの種類によって適切なケアをするために、治療初期の段階で医師に診断してもらうことが、シミを完全に取りたい場合には近道となります。

 

皮膚科でのシミの治療は、ホームケアに比べて、「費用が高い」「敷居が高い」などの声もありますが、高級な美白化粧品を効果があるのかないのかわからずに使い続けるよりは、適切なケアをした方が、結果的に費用も労力も低く抑えることが可能な場合もあります。

 

 

化粧品を使ったセルフケア方法

 

顔のシミを取るために皮膚科でレーザー治療をしているからと言って、サボってはいけないのがホームケアです。

 

レーザー治療をしている間も美白化粧品を使い続けることで効果をさらにアップさせることが出来ます。

 

そこで使っていきたいのが、すでにできてしまったシミを薄くする働きが期待できる成分、「ビタミンC誘導体」と「ハイドロキノン」です。

 

ビタミンC誘導体はビタミンCを改良して化粧品に配合しやすくした成分です。

 

水溶性、油溶性、両方の性質を持つ成分の3種類があります。APPSというビタミンC誘導体は肌への刺激が少ないです。

 

ハイドロキノンは肌の漂白剤ともいわれています。ハイドロキノンは肌への刺激が強いので、肌の状態を確認しながら使用してください。

 

化粧品には1〜4%ほどのハイドロキノンが配合されています。

 

ハイドロキノンには紫外線を浴びるとシミを濃くする性質があるので、日中の使用は避けるか、日焼け止めなどでの紫外線対策をしっかりとすることが重要です。

 

顔のシミを完全に取りたいという場合は、ただ単に薄くしたいというよりも根気がいるケアになります。

 

正しい知識を持って、気長に行うようにしましょう。